町 竜也の成長後⇊
女性のスタッフに「私と同じ制服のサイズやけんとったやろ」と
言われ、「私より力ない」や「一緒にタンス持ちたくない傾くけん」と
男のくせにとバカにされてきた町君。
社長である私が町君のやる気だけを尊重し中村引越センターへ入れました。
初めはダンボールを2つ重ねて「持てているの?」と聞かれるぐらいの不安定さでした。
そんなやる気だけは全国レベルの町君の現在をご覧ください!
⇩
2年くらい前にアルバイトで入ってきた町(まち)君
このころはダンボールを2個は普通に持てるようになってました。
見かけはそれほど変化はありません。
☝2tショート車積みきりの引越し作業での出来事です。
私は(中村)本日引越しの吊り作業があるので、吊り作業の現場に入るチームの応援に(視察)いきました。
6月は梅雨時期もありまして、
吊り作業が延期と福岡本部から私の携帯に連絡が入りました。
残念・・・。撮影に来たのに。
しかし・・・。
福岡市中央区港の現場で町君に
「社長!!僕の成長ぶりを見て下さい」と急に言われ写真でもとっておこうと携帯をカメラモードへ
そのシーンがこちら⇩
何と家庭用の冷蔵庫を一人で持っているではありませんか?
その瞬間にカメラを連続撮影↓
なんと(;゚Д゚)ビックリ画像が撮れました!
☝の写真からわかることが少しあります。
①まず写真の左側、お客様が先に自宅へ乗り切らないと判断した小物類(お荷物)をエントランスの通りに置いていること。
②写真の右側、自転車がたくさん並んでいること
③台車の手前に一段段差がある事。
④雨の為、路面および地面が濡れていて滑りやすくなっていること
この4つの状況がある中で、町君は「見ていてください」と
良く言えたもんだなと・・・。
作業終了後に町君に色々と質問を私はしました。
①なぜ、お客様が置いた荷物をお部屋まで運ばなかった?
町君⇒「積みきりの契約でしたので、全てを任せて契約頂いているお客様に申し訳ないので、あえて運びませんでした」
②自転車がならんでいるし、お客様のお荷物がある中で、よく大きな冷蔵庫を一人でもっていったね?
町君⇒「自分は全然狭くは感じませんでしたし、冷蔵庫を台車に置くのに自信があったので」
③手前の段差は知っていた?
町君⇒「ちゃんと養生をするときにさすがに見てます(笑)」
④雨が降って、滑りやすい中ですごいね?
町君⇒「いつも不利な状況でのトレーニングが役に立ちました」
と淡々と笑顔で話してくれました。
チームメイトに引越しには向いていないと散々言われてきた町君。
ビックリするほどの急成長に
向いていないとはもう言えない引越屋さんに成長しましたね。
PS・・・町君へ
荷物が持てて走れるぐらいじゃまだ3流です。1流になるためにはこれからも努力をしてほしいと思います!
良くここまで悔しさをバネに頑張りましたね!!
これからも中村引越センターで頑張ってくださいm(__)m
中村 治久より
以上