総司令官(社長)の孤独な独り言

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当たり前のことを当たり前に・・・

こんにちは 😀

今日は移動中に心に響く言葉を見ていて学びました。

鍵山秀三郎氏の著作本より一部転用

「単純なことを周囲が感動するくらい実践する」

『単純だからといって、簡単にできるとは限りません。

むしろ単純だからこそ、簡単にできないことのほうが多くあります。

たとえば掃除。

この掃除くらい単純なことはありません。

単純なだけに、ほとんどの人が自分で掃除をせずに「単純だ」と

決めつけています。

ところが、その単純の掃除を周囲の人が感動するくらい実践している人は

そんなにいないはずです。

掃除をしない人は、たぶん

「掃除なんかいつでもできる」と、高をくくっているのではないでしょうか。

いまできない人が後でできるはずがありません。

自分でいくら「できる」と思っていても

やらなければ「できない」のと同じ。

日常の、挨拶だってそうです。

人間関係において、挨拶の重要性はだれもが知っています。

ところが、まともに挨拶ができている人を、

そんなに見かけたことがありません。

たしかに、掃除にしても挨拶にしても単純。

しかし、この単純なことを

「簡単ではない」

と受けとめるようにならなければ、

人生はいつまでもかわりません。』

さすが「掃除の神様」として知られるイエローハットの創業者・・・

深い言葉ですね。

当社も挨拶には「作業よりもまずあいさつ!」と元気な挨拶を社訓の1つに

掲げてますが最初から大きな声で気持ちの良い挨拶ができた子は

私の記憶上 1人・・2人・・・しかいません。

引越し作業の後にお客様の家を掃除させていただいておりますが

まだまだ甘いです。

鍵山氏の言葉を拝読して私自身

作業だけでなく最後の掃除でも感動させてみたいと強く思いました。

引越しのプロが作業で感動させるのは当たり前ですよね。

引越し屋さんがこんなにきれいに掃除までしてくれた!

お客様にこの言葉を言われたい! !

いつも当たり前にしていた掃除ですが

ただ当たり前の事を当たり前にするのではなく

当たり前のことを感動へ!

更なる高みを目指したいと思います。

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中村 治久